「市ケ谷・スオミ・むさしの教会合同修養会報告」 NOBU市吉

市ケ谷・スオミ・むさしの教会 合同修養会 開かれる

11月23日(木・勤労感謝の日)にむさしの教会で、『キリスト者のよろこびとは ~ 「信徒宣言21」を学び、教会とは、信徒とは を考える~』というテーマで、市ヶ谷教会・スオミ教会・むさしの教会の合同修養会が催されました。

主題講演は、今年5月の全国総会で採択された「信徒宣言21」(るうてる7月号掲載)の起草委員会委員長を務められた斉藤齋藤末理子姉(岐阜教会)をお招きして、《教職(牧師)・信徒が共に神の民(LAOS)として、神の恵みによって救われ、被造物としてこの世に遣わされて証しと奉仕に生きる》という宣言の意義・内容を解説して頂きました。情熱豊かで、滑舌良いお話に一堂グングン引き込まれ聞き入り、75分の講演が長く感じられませんでした(ぴったり予定時刻に終えられたのに感心)。午後は、むさしのゴスペルクワイアの立山守生兄の指導(ピアノ:大濱英子姉)で有名なAmazing Graceを歌って盛り上がり、グループ討議、まとめ報告・交流で一日を終えました。

スオミ教会のヘイッキネン牧師が開会礼拝の奨励、市ヶ谷教会の斉藤忠硯牧師が共同体の意義についての講演、むさしの教会の大柴牧師が閉会礼拝の奨励、市ヶ谷教会役員の草替広巳兄が司会で皆をリードと、3教会がスムーズに協力・連携していました。2年前の市ヶ谷・むさしの合同修養会から始まった合同修養会も、回を重ねて定着してきた感があります。準備に携わられた原兄、大森姉他の方々、お疲れさまでした。今後、信徒間・グループ間の交流の頻度を高め、新しい取組みが自然に生まれてくると良いですね。(市吉記)

(むさしのだより2006年12月号より)