むさしのだより「井戸端の戸」 神のご臨在


先月号を編集している時、神様はどこにいらっしゃると感じるかという話がでました。ある方は常にそば近くにその存在を感じると言われ、ある方はその時々で、お祈りしているときは近くにいらっしゃると感じるが、それ以外の時は遠くにいらっっしゃるように思うと話されました。またある方は神様は遠くにおられ遠隔操作されているように感じるとおっしゃっていました。

神様の存在は人それぞれなのだと感じました。私は身近に存在を感じたことはありませんが、ふりかえってみたら神様に手を引いてもらっていたり、背中を押してもらっていたりしたことはあったのではないかと思うことがあります。ここで井戸端の戸を書いていることも神様のおはからいではないかと。

(と)
(たより2004年4月号)