【週報:司式部分】2024年2月25日 四旬節第2主日礼拝

○音声版

司  式  李 明生
聖書朗読  秋田淳子 李 明生
説  教  李 明生
奏  楽  中山康子


前  奏  Hamburg の曲名による前奏曲  C. シャルク

初めの歌 教会303番  このままわれをあいし

1.このまま、 われを愛し召(め)したもぅ。
罪と汚(けが)れかこむとも 深き悩(なや)みおそうとも 主のもとに迎(むか)えたもぅ、 このまま。

2.このまま、 罪と汚れとりたもぅ。
十字架の主の血によりて 父のもとに迎えられ 神の子ととなえらる、 このまま。

3.このまま、 神の愛につつまる。
神のまもり尽きざれば み国に入(い)るその日まで 主によりてやすきあり、 このまま。

罪の告白
キリエ・グロリア
みことばの部

特別の祈り
神様。あなたは、御子の苦しみによって、死と辱めの十字架を、私たちを生かす手段としてくださいました。
私たちが主の十字架に栄光を見いだし、恥と損失を御子のゆえに受け入れることができますように導いてください。
あなたと聖霊とともにただ独りの神、永遠の支配者、御子、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン


第1の朗読 創世記 17: 1~ 7,15~16 (旧21)
第2の朗読 ローマへの信徒への手紙 4:13~25 (新278)
詠   歌
福音書の朗読 マルコによる福音書 8:31~38 (新77)

みことばの歌 教会71番   とうとき主イエスの

1.とうとき主イェスの 十字架をしのべば われらの求むる 宝はむなしき。
2.われらの誇りは ただ主の十字架ぞ この世のものみな み前に捧ぐる。
3.見よ主のみかしら そのみ手み足を 恵みと悲しみ ともども流るる。
4.思いにまされる くすしき主の愛 わが身のすべては みな主のものなり。

説教 「 自分の十字架を背負って 」 李 明生 牧師

感謝の歌 教会314番   キリストの血しおにて

1.キリストの血しおにて 神の子とせられぬ。罪は消えきよめられ み恵みはあふれて
苦しみとほろびは いまや解(と)き放(はな)たる、救われしさいわいよ。 アーメン 、 ハレルヤ。

2.さいわいを求めつつ 戦いしわれらは 苦しみとなげきとを いたずらに増すのみ。
小羊の血なくば 戦いはむなしく 勝ちをうるすべもなし。 アーメン 、ハレルヤ。

3.世(よ)のひとの罪を負い 十字架に主かかりて このままにわが身をも あがなわせたまえり。
ほろぶべきいのちも み恵みをうけつつ みさかえをほめうたう。 アーメン、 ハレルヤ。


信仰の告白
使徒信条
役員就任の祈り

奉献の部

派遣の歌 教会273番  十字架につどえるものの

1.十字架に つどえるものの 友なる キリスト・イェスよ、
来たりて 悪(あ)しきてだてを くだきませ。

2.救いの み腕(うで)をふるい かたえに 立ちたもう主よ、
攻(せ)め寄(よ)る 悪のちからを やぶりませ。

3.聖(せい)なる みことばにより こころに やすきを満たし、
この世に まことの平和 あたえませ。

4.この世の とみもたからも みな主に 捧(ささ)げまつりて
あめつち 統(す)べたもう主を ほめたたえん。

後  奏 いのちの いのちの主よ  M. ドリシュナ―