【音声版】【週報:司式部分】2024年3月10日 四旬節第4主日礼拝

○音声版



 
司  式  李 明生
聖書朗読  市吉伸行 李 明生
説  教  李 明生
奏  楽  小山 泉

前  奏  教会讃美歌 72 番による前奏曲 G.F.カウフマン

初めの歌 教会72番 したわしきすくいぬしの

1.したわしき 救いぬしの やぶりしは 何(なに)のおきて、
おかせしは いかに深き 罪とがぞ。

2.むちうたれ とげのかむり いただきて あざけりうけ
とうとき主は 十字架の死を とげたもう。

3.よろこびて ひつじのため いのち捨つ よきかいぬし、
しもべらの 負い目ゆるす 愛の主よ。

4.なにゆえに 主は苦しむ そはふかき わが罪ゆえ、
とうとき死は われを救う 恵みなり。

罪の告白
キリエ・グロリア
みことばの部


特別の祈り
憐れみ深い神様。御子の辱めによって、あなたは堕落したこの世を引き上げ、死の絶望から私たちを救われました。
あなたの光の中へ私たちを導き、私たちのすべての行いがあなたの愛を映し出すことができますように照らしてください。
あなたと聖霊とともにただ独りの神、永遠の支配者、御子、主イエス・キリストによって祈ります。
アーメン

第1の朗読 民数記21: 4~ 9 (旧249)
第2の朗読 エフェソへの信徒への手紙 2: 1~10 (新353)
詠   歌
福音書の朗読 ヨハネによる福音書 3:14~21 (新167)

みことばの歌 教会133番 みかみはこの世に

1.み神はこの世に ひとり子をあたえ、 頼りゆくものに み恵みをたもう。
2.主イェスはわがため  十字架にかかり 救いのみちをば 備えてみちびく。
3.罪あるものをも 神は救いたもう、 これこそみ恵み み霊(たま)のみちびき。
4.主イェスの血により わが罪ゆるさる、 洗礼のめぐみ あふれて尽きせず。
5.やまいの床にも 死の迫るときも、 頼(たよ)るはただみ子 信仰のもとい。
6.父み子み霊(たま)の ひとりなる神に 今よりときわに 栄光つきざれ。
アーメン

説教 「 神はその独り子をお与えになったほどに世を愛された 」 李 明生 牧師


感謝の歌 教会320番 しあわせなことよ

1.しあわせなことよ キリストの血にて 罪をあがなわれ 救われた者は。
2.さいわいなひとよ いさおし誇(ほこ)らず み前にとがなく 主を仰(あお)ぐものは。
3.ことばに思いに いつわりがなくて ただ神を恐(おそ)れ まことをあらわす。
4.正義は輝(かがや)き 罪はおおわれて 恵みはあふれる 生きる日のかぎり。

信仰の告白
使徒信条
役員就任の祈り
奉献の部

派遣の歌 教会346番 はかりもしられぬ


1.はかりも知られぬ とうとき主の愛 こころを結びて ひとつとならしむ。
わが身は主のもの 主にありて生くる。

2.聖(せい)なる主の愛 わか身をつつめば こころは満たされ 喜びにあふる。
ことばも思いも 愛となしたまわん。

3.喜びあたうる 主の愛うくれば くるしみ失(う)せさり かなしみ消えゆく。
ああ主のほかには 求むるものなし。

4.主の愛もとめて たゆまず進まば 聖なるほのおに 心はきよまる。
とうとき主の愛 こころして守らん。

後  奏 イエス 我が生命の生命よ J.S.バッハ