【週報・司式】2025年4月6日10:30 四旬節第5主日礼拝



司  式  李 明生
聖書朗読  秋田淳子 李 明生
説  教  李 明生
奏  楽  上村朋子


前  奏: 血潮したたる主のみかしら Hans-Heinz Hasse

初めの歌 教会202番  ひがしのそら

1.東の空 明るみて 時はめぐり 朝は来(き)ぬ。
主のみ前に かしこみて 朝の祈り いまささぐ。

2.与えられし 今日(きょう)のひと日 主の恵みに 感謝して
み旨(むね)にそう 働きを なさせたまえ 主なる神。

3.きみはとわに 平和の主 やみをてらす 世の光、
奇(く)しきみわざ かぎりなし。 きよきみ名に さかえあれ。

罪の告白
キリエ・グロリア


特別の祈り
創造主(創り主)である神様、あなたは私たちの荒れ野に新しい道を拓き、恵みの水を砂漠に注がれます。
新しい御業(みわざ)によって造り変え、尽きることのないあなたの愛を宣べ伝えることができるようにしてください。
あなたと聖霊とともにただ独りの神、永遠の支配者、御子、主イエス・キリストによって祈ります。

第1朗読 イザヤ書 43:16~21 (旧1131)
第2朗読 フィリピの信徒への手紙 3:4b~14 (新364)
福音書の朗読 ルカによる福音書 12: 1~ 8 (新191)

みことばの歌 教会72番  したわしきすくいぬしの

1.したわしき 救いぬしの やぶりしは 何(なに)のおきて、
おかせしは いかに深き 罪とがぞ。

2.むちうたれ とげのかむり いただきて あざけりうけ
とうとき主は 十字架の死を とげたもう。

3.よろこびて ひつじのため いのち捨つ よきかいぬし、
しもべらの 負い目ゆるす 愛の主よ。

4.なにゆえに 主は苦しむ そはふかき わが罪ゆえ、
とうとき死は われを救う 恵みなり。


説  教 「 この人のするままにさせておきなさい 」 李 明生 牧師

感謝の歌 教会296番  みまえにひれふし

1.み前にひれ伏(ふ)し 神を呼(よ)びもとむ、
思いとことばと おこないによりて 罪をばおかしぬ。
主、 あわれみたまえ。

2.わが神わが主よ われを捨(す)てまさず、
恵みのみたまを ゆたかにそそげと み前にぬかずく。
主、 あわれみたまえ。

3.とうとき血しおに 心きよめられ
罪とが洗(あら)われ やすきをいただく。
ゆるされしわれを 主、 あわれみたまえ。
アーメン

信仰の告白
ニケア信条
奉献の部
聖餐の部(聖餐式)

聖餐の歌  聖歌隊奉唱曲 讃美歌21 567番  ナルドのこうゆ

1 ナルドの香油(こうゆ)そそいで 主に仕(つか)えたマリアを思いおこし、
私の愛ささげます、主イェスよ。

2 弱い人に 力を、暗い世には 光を、わけあうため
この私をささげます、主イェスよ。

3 嘆く人に望みを 涙の地に平和を告げるために
この私をささげます、主イェスよ。

4 この世のわざ果(は)たして 主のみもとに帰る日、
平和のうちに 主よ、私を受け入れてください。
アーメン

派遣の歌 教会394番  しゅよおわりまで

1.主よ終わりまで 仕えまつらん ときわに近く 在(いま)したまえ。
主ともにませば おそれはなく みちびきあれば さまようまじ。

2.この世(よ)のさまは 目をまどわし 罪のささやき われをさそう。
内外(うちと)のてきに 悩むときも み国にいまし まもりたまえ。

3.こころのあらし さわぎたてど しずけきみ声 聞かせたまえ。
ちからをあたえ やすきをたもぅ。 主イェスの言葉 聞かせたまえ。

4.みあとにつづく しもべたちを み国に召(め)すと 約しませり、
みあとをゆくは さちなるかな、  主よ終わりまで 支えたまえ。

アーメン

後  奏: おお 神の小羊 罪なくして J.S.Bach