「流しそうめん」ご報告 安間 幹

8月22日(土)にこども会のイベントとして教会前庭で青竹を組み流しそうめんをしました。

私が武蔵野教会で結婚式を挙げるに当たって大柴先生から「代わりに夏に流しそうめんを執り行うように」と命ぜられ久しぶりに行ったのが前回。それから三年ぶりのことです。私の流しそうめんのキャリアは 今から十四年前、自宅台所水道蛇口からベランダ排水溝までを青竹で繋ぎ、ゲストを招いて屋内流しそうめんをしたのが始まりです。

その頃は日曜学校のお手伝いもしており、折々のイベントで流しそうめん、パスタ打ち、ピザ焼きとひたすら趣味に走り、イエス様の話は他の先生方にお任せしたきりで今思い返すと申し訳ない限りです。

今回は週を通して天気に恵まれず参加される方はさほど多くないと考えていたものの、蓋をあけてみれば意外なほど盛況でした。
当時まだ小中学生だった大柴翔君、佳奈ちゃん、森奈生美ちゃんが大きくなってお友達を大勢連れて来てくれたこと、さらに前の世代で日曜学校に通っていた方々が親となり、お子さん連れで見えたことは嬉しいことでした。個人的な感慨で恐縮ですが、私も愚息を連れ、かつて私がこどもの頃見ていた光景を我が子に見せていることは自分が何やら大きい循環の中にパズルのピースのように組み込まれた感覚もあり、少々不思議な感じがしました。

前日お手伝いくださった皆様、当日お手伝いくださった皆様方に厚く御礼申し上げます。特に台所でそうめんをひたすら茹でてくださった皆様、氷を冷やし薬味を刻んでくださった皆様なくしては流しそうめんは成り立ちません。叶うことなら次回は裏方の皆様のための第二部があってもいいのではないかと思います。田村浩兄、どうぞご検討ください。