(むさしの教会だより1996年 4月号ー1997年8月号)
むさしの教会前牧師で、ルーテル神学校校長、ルーテル学院大学教授(歴史神学)、
日本キリスト教協議会(NCC)前議長の徳善義和牧師による説教です。
ここに、徳善義和牧師の説教集を皆様にお届けできますことを嬉しく思っております。
私たちが、石居基夫牧師をアメリカにお送りした昨年の春から大柴譲治牧師をお迎えする今年の夏までの一年余りの間、お忙しい立場にあられながらも主管牧師として、臨時体制の下にある武蔵野教会を支えてくださった徳善牧師への感謝の気持ちを込めて制作いたしました。
これは、毎月の『むさしの教会だより』に掲載させていただいた説教(概要)に、その日の日課の聖書(全文)を添えたもので、この一冊があれば、いつどこででも聖書と説教を一緒に読むことができます。また、表題には聖書(ローマの信徒への手紙10章17節)(新共同訳・ルターの独語訳)を使わせていただきました。
徳善牧師と教会生活をご一緒した時間は、私たち一人ひとりの中に大切な思い出として、そして、武蔵野教会の歴史の中の1ページとして今、残ろうとしています。
“徳善先生、本当にありがとうございました”
1997年 8月10日 秋田淳子(むさしのだより編集長)