バザー&フェスタ2012 ぶどう園の祝宴

~新たな出会い、広がるよろこび~

八木高光・八木久美

 空高く目映い光りが夕暮れへと移る時、ツクツクボウシや鈴虫達のにぎやかな共演を耳にするこの頃です。今年もまたむさしの教会恒例のバザー&フェスタ(11月3日・土)が開催される季節が近づいてきました。2012年のテーマは『新たな出会い、広がるよろこび』です。このイベントを通じて、地域の皆さまとのコミュニケーションを一層深め、継続的な開かれた場としての教会を共有できることを目指してまいりたいと思います。

今回は田村委員長のもと八木高光が副委員長、八木久美がフェスタ委員をお引き受けすることになりました。また広報委員として、猿田幸雄兄が任命されました。どうぞよろしくお願いいたします。
教会が初めての方には当日を自然に楽しんで頂き、毎年いらしてくださるご常連には新鮮な驚きを提供できたらと思います。また係わっておられる教会員の皆さま全てが生き生きとイベントを支え盛り上げる光景が、何よりの「良き知らせの種蒔き」効果があるのではないかと思っております。

何と言ってもバザーは多くの事柄や物品アイテムとの出会いが魅力の一つと言えましょう。それには様々な寄贈品が集められることがポイントとなってきます。幸いなことに例年必要数が満たされておりますが、今年も教会員各位の一層のご協力をお願いいたします。先日開催の第1回委員会にて新たな試みとして配布チラシ上で、近隣にお住まいの方々にも広くバザー用寄贈品の提供を呼びかけることとなりました。昨年の模擬店に於いては好評により売り切れのお店が続出しましたが、今年は無理の無い範囲で販売数を増やす方向で考えています。

フェスタについては昨年の担当として得られた幾つかの課題の内から、各演目の開始時間と順番、事前リハーサルの実施の可能性を検討。歌、演奏、ダンスに加えバラエティに富んだ演目、参加者の募集などを検討し、教会内外に積極的にアピールしていく方向で考えております。
むさしの教会オリジナルのバザー&フェスタは同時開催するメリットを最大限に活かして、子どもも大人も幅広い年代層のお客様に「来て、見て、楽しめる」イベントを計画しています。
その「新たな出会い」から「喜びが広がる」ことで、より高い相乗効果を期待しております。

会場作りについてはバザー&フェスタのコラボレーションを掘り下げ考慮したレイアウト・ディスプレイを計画しております。例年このイベントをお支えくださる教会員皆さまのご奉仕、またお誘い頂くご家族・ご友人のご参加に感謝いたします。
今年のバザー&フェスタも主の祝福と、皆さまの支え合い、喜びの共有によって成功が導かれますよう祈りつつ、ご協力をよろしくお願いいたします。