【音声版】【週報・司式】2024年10月06日(日)10:30 聖霊降臨後聖餐第20主日


司  式  李 明生
聖書朗読  白岩砂紀 李 明生
説  教  李 明生
奏  楽  中山康子

前  奏  前奏曲ト長調  Jos.Becher

初めの歌 教会152番  いざやしゅをほめよ

1.いざや主をほめよ 声のかぎりに あめつちを治(し)らす 愛のみ神を。
なやめる心に 安きをたまいし わが主をたたえん。

2.み使いのむれも とわによろこべ 地に住めるものも ともに喜べ。
ちからと知恵もて 世界に統(す)べます。 わが主をたたえん。

3.みちからの神は あさにゆうべに まどろむことなく われを見まもる。
せいぎとまことの み国をたまいし わが主をたたえん。

4.み栄えをうたわん 声もたからに よろこびのうたを 四方(よも)に響かせん。
こころもからだも み神に捧げて わが主をたたえん。

アーメン

罪の告白
キリエ・グロリア
みことばの部


特別の祈り
いと高き神様。あなたは私たちを愛し合う交わりの中に創られました。変わることなく誠実に生き、
幼子のように信頼し、御子の姿を映しだすことができますように導いてください。
救い主、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン

第1の朗読 創世記 2:18~24 (旧3)
第2の朗読 ヘブライ人への手紙 1: 1~4,2:5~12 (新401)
福音書の朗読 マルコによる福音書 10: 2~16 (新81)

みことばの歌 教会296番 みまえにひれふし

1.み前にひれ伏(ふ)し 神を呼びもとむ、
思いとことばと おこないによりて 罪をばおかしぬ。 主、 あわれみたまえ。

2.わが神わが主よ われを捨(す)てまさず、 恵みのみたまを ゆたかにそそげと
み前にぬかずく。 主、 あわれみたまえ。

3.とうとき血しおに 心きよめられ 罪とが洗(あら)われ やすきをいただく。
ゆるされしわれを 主、あわれみたまえ。

アーメン


説教「 神の国はこのような者たちのものである 」李 明生 牧師

感謝の歌 教会470番  こころいたみ

1.心いたみ悩(なや)むもの 恵(めぐ)みの座(ざ)に来たれや、
「主の力のいやし得ぬ 悲しみは世(よ)にはなし」。

2.迷うものの光なる のぞみの主はのたもう、
「天の力の救い得ぬ 悲しみは世にはなし」。

3.見よ、いのちの満ちあふる 恵みの座のうたげを、
「主の力のいやし得ぬ 悲しみは世にはなし」。

信仰の告白
使徒信条
奉献の部

聖餐の部 聖歌隊奉唱曲 「主よ、さんびします」 宣教100年記念大会賛歌 1

主よ賛美します、あなたの恵みを 主よほめたたえます あなたのみわざを
われらは共に みまえに集い あなたの愛に 感謝します。

主よ、しめしたまえ あなたのみわざを 主よ 用いたまえ みむねのままに
われらは共に ひとつになって あなたの道を のべ伝えます。

父、み子、み霊の ひとりのみ神に 賛美、ほまれ、力、 栄光は限りなく
われらは共に 心を合わせ あなたのみ名を ほめうたいます。


派遣の歌 教会414番   やさしきみちしるべの

1.やさしき道しるべの 光よ、 家路(いえじ)はなおも遠(とお)く 日は暮れ、
さびしくさすらう身の 行(ゆ)くてを照らしたまえ。

2.行くすえ遠く見るを 願わず。 よろめくわが歩みを まもりて
ひと足 またひと足 導(みちび)き 行かせたまえ。

3.世の栄えとちからを よろこび、 ほこらかにわが道を 急(いそ)ぎて、
むなしく 過ごしし日を わが主よ、 忘れたまえ。

4.み恵みたしかなれば、今なお わが主は導きたもう 旅路を、
み国の朝 あけ初(そ)め み顔を 仰(あお)ぐ日まで。

5.み使いらとみ前に 立つとき、 しばしの別れをさえ なげきし
愛するものの笑顔(えがお) ふたたび 会ううれしさ。

アーメン

後 奏: 後奏曲 Johann Krieger