司 式 李 明生
聖書朗読 八木久美 李 明生
説 教 李 明生
奏 楽 苅谷和子
前 奏: 主キリスト、神のひとり子 J.S.バッハ
初めの歌 教会3番 よろこべ主イエスは
1.喜べ主イェスは 来たりたもう、 心にみ座(くら)を 備えて待たん。
2.捕われびとらを 救うために 悪魔の獄(ひとや)を こぼちたまわん。
3.貧しき心に 主は来たりて 恵みのたからに 富ませたもう。
4.ホサナと迎えよ 平和のきみ、 とうとき主のみ名 天(あめ)にひびく。
罪の告白
キリエ ※待降節はグロリアを省略します。
特別の祈り
主イエス・キリスト。力を奮って来てください。
罪の危険に晒されている私たちを、憐れみによって警告し、守ってください。
あなたの義に生きることができるように助けてください。
父と聖霊とともに、あなたは永遠に唯一の主です。
第1の朗読 エレミヤ書 33:14~16 (旧1241)
アドベントリースのローソクに火をともします。
【21】242(主を待ち望むアドヴェント) (本日は2番を全員で歌います。)
第2の朗読 テサロニケの信徒への手紙I 3: 9~13 (新376)
福音書の朗読 ルカによる福音書 21:25~36 (新152)
みことばの歌 教会2番 戸よたかくあがれ
1.戸よ高くあがれ さかえの主来ます。
救いといのちの おとずれを持てる 君の君、主をば ほめたたえまつらん、
つくりぬしに みさかえあれ。
2.わが主は正しく 恵みに満ちたもぅ。
冠(かむり)のひかりに なやみは消え去る、 君なる主イェスを ほめたたえうたわん、
助けぬしに みさかえあれ。
3.主の統(す)べたまえる この世にさちあれ。
主を待つこころに 恵みはあふるる、 君こそよろこび かがやく太陽、
慰めぬし みさかえあれ。
4.救いぬしイェスよ いま来たりたまえ。
心はわが主に 向かいてひらけり。 み霊(たま)よ、みちびけ ときわの救いに。
イェスのみ名に みさかえあれ。
説 教 「 救いが近づいているから 」 李 明生
感謝の歌 教会5番 きたりませ主イエスよ
1.来たりませ主イェスよ、 汝(な)が民は君の 約束はいつと 望みつつ待てり。
2.雲閉ざし風荒れ ゆきなやむ時も、 あがないを望み みことばに頼る。
3.来たりませわが主よ、 仇(あだ)をなす敵に 勝たしめたまえや、 みことばによりて。
4.まつろわぬ国々 み恵みの前に ことごとひれふし 従わせたまえ。
5.時を待つわれらを み教えの中に 守りませかたく、 約束の日まで。
信仰の告白
使徒信条
奉献の部
聖歌隊奉唱曲 教会讃美歌増補分冊1から 24番 救いの主イエスよ
1. 救いの主イエスよ、みたしてください。
貧しき器(うつわ)を、あなたの愛にて。 こころ深く、待ち望む。
2.救いの主イエスよ、清めてください。
背(そむ)きの罪咎(つみとが)、十字架の血潮で。今ひれ伏し、待ち望む。
3.救いの主イエスよ、注いでください。
争う心に、ゆるしの恵みを。 切にみ業、待ち望む。
4.救いの主イエスよ、包んでください。
嘆きと悲しみ、慰めのみ手で。主のみこころ、待ち望む。
5.救いの主イエスよ、照らしてください。
この世の闇路を、まことの光で。われら共に、待ち望む。
6.喜びたたえよ。今こそ主来ます。
ちいさき馬槽(まぶね)に、われらのもとへと。主の栄光、とこしえに。
派遣の歌 教会11番 ともしびともせ
1.ともしびともせ 主の民らよ 夕日は沈み よるは近し
花婿(むこ)やがて 来たりたもう。 目覚めて祈り 備えをなせ。
2.ものみの叫び 高く聞こゆ、 ハレルヤうたい 君を迎えん 。
宴(うたげ)のそなえ いまぞ成りぬ、 花婿ちかし いでむかえよ。
3.十字架(じゅ‐うじか)負いし 聖徒の群れ 悲しみ消えて いのちあふる。
み座(くら)の前に 聖徒たちと 小羊あおがん、 冠(かむり)ささげ。
4.われらの望み 主イェスきみよ、 闇夜にひかり 照らしたまえ。
心をあげて 祈りまつる、 来たらせたまえ 救いの日を。
アーメン
後 奏 目覚めよと呼ぶ声あり C.ピュッティ