【音声版】【週報・司式】2025年2月16日 10:30 顕現後第7主日礼拝


司  式  李 明生
聖書朗読  八木久美 李 明生
説  教  李 明生
奏  楽  中山康子

前奏曲:キリストよ、憐れみ給え F.クープラン

初めの歌 教会 181番  ここにいます

1.ここにいます 主なる神を かしこみおそれよ、
ひとの子らよ うちに黙(もだ)し み前にひれ伏せ。
主なる神を おそれをもて あがめまつれ。

2.ここにいます 主なる神を かしこみたたえよ、
み使いらも 声をあわせ ともども歌えよ
主なる神を たたえまつる み座(ざ)のまえに。

3.主なる神よ くだりたまえ まずしき心に、
われをきよめ みわざのため 宮居(みやい)としたまえ。
主なる神よ なさせたまえ 汝(な)がみむねを。

罪の告白
キリエ・グロリア

特別の祈り
主イエス・キリスト。私たちをあなたの平和の道具としてください。
憎しみのあるところに愛を、傷ついたところに赦しを、
絶望のあるところに希望を蒔くものとなりますように。
聖なる主、御名によって私たちが慰め、理解し、
愛することができますように。あなたは、父と聖霊と共に、永遠に唯一の主です。
アーメン

第1朗読 創世記45: 3~11,15 (旧81)
第2朗読 コリントの信徒への手紙I 15:35~38,42~50 (新321)
福 音 書 ルカによる福音書 6:27~38 (新113)

みことばの歌 教会 299番    こころをくだかれ

1.心をくだかれ 憐(あわ)れみを祈(の)る、 罪あるこの身に ゆるしをたまえや。
2.罪咎(とが)のおそれ わが身に満つれど この身の頼(たの)みは ただ主の十字架。
3.わが罪あがなう 手だてはなけれど たよりゆく道は カルバリの丘(おか)ぞ。
4.わが罪許(ゆる)され み国に入(い)るとき み神の恵みを 永遠(とわ)にほめうたわん。
アーメン

説 教 「 憐れみ深い者となりなさい 」 李 明生 牧師

感謝の歌 教会385番 かみのみめぐみは

1.神のみめぐみは 海より深く さばきのうちにも あわれみあふる。
この世のあやまち そのかなしみを 神は知りたもう、 ひとにまさりて。

2.罪あるものをも 受け入れたもう 主イェスの恵みは 限りもあらず。
主イェスの血しおは われらをいやし 罪あるものをも み国にまねく。

3.世びとの思いを はるかに越えて み神はこの世を 愛したまえり。
主イェスの流せる あがないの血に われらはゆるされ み神をたたう。

4.わが罪増(ま)すとも 恵みいや増す はかりも知られぬ み神の愛よ。
み声を聞きなば いそぎ進みて ひかりの道をば 喜びあゆまん。

信仰の告白
ニケア信条
奉献の部


派遣の歌 教会348番  たえなるめぐみの

1.たえなる恵(めぐ)みの 主よとく来ませ 暗きになやめる こころのうちに。
上なきあわれみ 絶(た)えせずあれば 救いのよろこび たぐいもあらじ。

2.み霊(たま)のいぶきに なやみは去りて みちかい新(あらた)に やすきをたもう。
罪より解(と)かれて みもとへ翔(かけ)る はばたく翼(つばさ)を あたえたまえや。

3.救いとちからの 主よとく来たり まずしき我(われ)らを 宮居(みやい)となして、
豊(ゆた)けきいのちに あふるる歌と 絶えせぬ祈(いの)りを 受け入れたまえ。

4.わが身と心を み手にぞゆだね 恵(めぐ)みにあふるる しもべとなりて
救いのみわざの またきをたたえ み国のさかえに 入(い)らしめたまえ。
アーメン

後奏: 教会讃美歌348のメロディによる後奏曲  文屋知明