【音声版】【週報・司式】2025年3月23日 10:30 四旬節第3主日礼拝



司  式  李 明生
聖書朗読  石原真由美 李 明生
説  教  李 明生
奏  楽  上村朋子

前  奏: ああ 罪人我は何をなすべきか  J. S. Bach


初めの歌 教会293番 つみあるものをも

1.罪あるものをも 愛する神は ほろびを好(この)まず 救いをたもう。
心にいたみを 覚ゆる時にも み言葉かしこみ み神にたよらん。

2.主イェスは迷える 羊を尋(たず)ね 楽しき家にぞ ともないたもう。
か弱きこの身も おそるることなく わが主の愛にて 傷(きず)はいやさる。

3.罪びとみ前に 救いを得(う)る日 あめなるみ殿は 喜びあふる。
恵みのみ霊(たま)は 悔(く)いたる心に いのちと平和を 豊かにたまわん。

罪の告白
キリエ・グロリア

特別の祈り
永遠の神様。御子の生と死、そして復活によって、あなたの御国が、
この悩める世に突如分け入(い)りました。
日々御言葉に聞き従い、あなたの愛を実らせることができるよう助けてください。
あなたと聖霊とともにただ独りの神、
永遠の支配者、御子、主イエス・キリストによって祈ります。

第1朗読 イザヤ書 55: 1~9 (旧1152)
第2朗読 コリントの信徒への手紙I 10: 1~13 (新311)
福音書の朗読 ルカによる福音書13: 1~ 9 (新134)


みことばの歌 教会 65番 みやのなかの

1.宮のなかの いけにえの血、 平安(やすき)をあたうる 力あらず。
2.とうときみ子 キリストの血、 われらの罪とが すべてきよむ。
3.わが信仰 ただ主にあり、 われ罪を悔いて み前に立つ。
4.わが霊知る、 十(じゅ・う)字架こそ 罪をばあがなう 救いの木と。
5.信仰こそ わが力ぞ、 ほめたたえまつれ 救いぬしを。

説  教 「 決してそうではない 」 李 明生 牧師

感謝の歌 教会 386番 十字架のもとに

1.十字架のもとに われはのがれ、 重荷(omoni)をおろして しばしいこう。
あらしふく時の いわおのかげ 荒野のなかなる わが隠(かく)れ家(が)。

2.十字架のうえに われはあおぐ、 わがため悩める 神のみ子を、
妙(たえ)にもとうとき 神のあいよ 計(はか)りも知られぬ ひとの罪よ。

3.十字架のかげに われは立ちて み顔のひかりを 絶えず求めん、
この世のものみな 消ゆるときも くすしく輝く そのひかりを。

信仰の告白
ニケア信条

奉献の部

派遣の歌 教会 397番    われはあおぐ

1.我は仰(あお)ぐ にえとなりし 小羊。
わが罪咎(とが) とりのぞきて きみのものと したまえ。

2.弱き我を 強めたまえ わが主よ。
主をあいする あつきこころ もやしたまえ ときわに。

3.世の暗路(やみじ)も 共にいませ わが主よ。
やみよ明けよ、 かなしみ去れ、 われは主より はなれじ。

4.死の荒波 せまるときも 恐(おそ)れじ。
わが主イェスよ み手をのべて まもりたまえ やすけく。
アーメン

後  奏:心よりしたいまつる J.Pachelbel