先日、東京教会のヌーンサービス-祈りと音楽のひととき-に参列しました。
その日は、ルーテル学院大の湯口依子先生によるパイプオルガンとルーテル学院大学ラウスアンジェリカのハンドベルの演奏が行われ、「ヨハネの黙示録」のエルサレムに関する一節より内海望先生のお話がありました。
パイプオルガンの厳かな音色や15人編成のハンドベルの見事な演奏にうっとりしながら、聖書のお話を伺うという、とても贅沢な時間でした。
東京教会では、第1、第3金曜日の12時15分から30分間、ヌーンサービスを行っています。演奏者はルーテル教会員に限らず、いろいろな方がご奉仕してくださっているそうです。また、その日にとりあげられる聖書の箇所は、曲目に合わせて先生が選ばれるそうです。
このヌーンサービスは、地域の音楽好きな方に昼休みにのんびり座って、一緒にお祈りして音楽を聞いていただき、教会に親しんでいただくことを目的に始められたそうです。
お昼のひとときをこんなふうに過ごすのはいかがでしょうか。(と)