先日、教会の子ども達と幼稚園ごっこをしました。先生役は私がやりたいと言っても受けいれてもらえず、私も美里ちゃんや若菜ちゃんといっしょに園児役の一人となりました。
そして、先生の役は小学校に通っている佳奈ちゃんがなり、テスト問題を自分でつくって私たちに言いました。「いいですか、今から配る宿題をちゃんとやってきてくださいね」と。また、実際に幼稚園に通っている若菜ちゃんは、私の手を取って教会の中を連れて歩き「淳子ちゃん、ここからあっちに行ってはいけませんよ」と遊び場所を指定します。どちらの子も、それぞれの生活の場で見ている大人の姿のまねをしています。
子どもたちにとって、大人のまねがこんなにもオモシロイことだとしたら、このチャンスを逃してはなりません!神さまについてお話する私たちの様子、神さまにお祈りしている私たちの姿、しっかりと見ていてもらいたいのです。
(2000年 6月)