2024年11月24日 永遠の王キリスト(聖霊降臨後最終主日)礼拝
司 式 李 明生
聖書朗読 中山格三郎 李 明生
説 教 李 明生
奏 楽 中山康子
前 奏: 教会137に基づく前奏曲 J. G. Walther
初めの歌 教会137番 おきよエルサレム
1.「起きよエルサレム 時こそ来たれり」と ものみらは叫ぶ。
よろこびのこえは 夜ぞらにぞひびける、
「おとめら迎えよ。 ともし火とれ 花婿なり、 ハレルヤ、 宴(うたげ)をそなえて 主を迎えまつれ」。
2.ものみらの声に おとめらはめさめて よろこびあふれぬ。
恵みとまことと みさかえにかがやく 主はくだりましぬ。
来たりたまえ、神のみ子よ、
ホーサナ、 感謝(かんしゃ)の宴(うたげ)に いざともにはべらん。
3.さかえにかがやく 主のみ座(ざ)をめぐりて ものみなたたえよ。
立琴をならし 歌ごえもたからに 主をほめたたえよ。
いとも奇(くす)し、 主のみ恵み、 喜べ、 ハレルヤ歌いて 主に仕えまつれ。
罪の告白
キリエ・グロリア
みことばの部
特別の祈り
全能・永遠の神様。あなたは愛する御子に油を注ぎ、永遠の王なる大祭司とされました。
罪のゆえに分かたれた地上の民を、御子イエス・キリストの愛の支配で一つにしてください。
あなたと聖霊とともにただ独りの神、永遠の支配者、御子、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン
第1の朗読 ダニエル書 7: 9~10,13~14 (旧1392)
第2の朗読 ヨハネの黙示録 1:4b~8 (新452)
福音書の朗読 ヨハネによる福音書 18:33~37 (新205)
みことばの歌 教会327番 主イエスにたよりて
1.主イェスに頼(たよ)りて われはゆかん、 とうときみ救い うれし。
2.みゆるし求めて ぬかずけば 主イェスのみ恵み ふかし。
3.とうとき血しおに 洗われて 罪なるわが身も きよし。
4.イェスこそ日ごとの みちびき手、 わが身の求めを 満たす。
5.主イェスのみ力 限りなく 世(よ)に勝つみことば くすし。
6.主イェスに頼りて われはゆかん、 すべてをゆだねて 永遠(とわ)に。
説 教 「 キリストの声を聞く 」 李 明生
感謝の歌 教会294番 めぐみふかきみこえ
1.恵みふかきみ声もて イェスは呼びたもぅ。
「われに来よ」と今もなお われを待ちたもぅ。
(おりかえし)
来(こ)よ、来(こ)よ、来(こ)よ、われにとく来(こ)よ、
疲(つか)れはてし罪人よ、 われにとく来(こ)よ。
2.イェスのまねき今受けよ などてためらう、
備えられし恵みをば などてうけざる。
(おりかえし)
3.イェスの愛の約束は いともくすしく
罪になやむわれらにも ゆるしを賜(たも)う。
(おりかえし)
信仰の告白
使徒信条
奉献の部
派遣の歌 教会139番 よろこびむかえよ
1.よろこび迎えよ 神の子イェスを、 われらをみ国の 民とならしめ
みむねに従い 進みゆく身に 恵みをたまえ。
2.わがため主イェスの負いし十字架よ、 われらの罪とが すべて取り去り
さばきのときにも 主ともにませば おそれはあらじ。
3.わが主のみもとに 召さるるその日、 かがやくみすがた さやかに仰ぎ、
あめなる喜び 心に満ちて やすきは尽きず。
4.よろこび迎えよ 主はいと近し、 そのとき来たらば なやみ消え失せん。
もろ声あわせて よろこびうたえ、 感謝のうたを。
後 奏: 教会139に基づく後奏曲 J. Pachelbel